WEBメディア「あそびすと」が、ちょこっと取り上げてくれました。



WEBメディア「あそびすと」で、ちょこっと取り上げてもらいました。
http://www.asobist.com/yomimono/bigup/bigup802.php

ちょうど1年前ですが、そのときの考えや気持ちが素直に書かれていて、今も想いは変わっていません。

 

●コピーライターになったキッカケは?

はじめての海外旅行が中国。そのとき会った中国の人たちがすごく優しくて。反日報道なんて一部の人の話なんだって知ったんです。その事実を伝えなきゃ!って、使命感がムクムクと湧いてきて。フリーペーパー作ったりいろいろしたんですが、うまく伝えられなくて。そんな経験から、中国のこと以外でも、自分がこれから色んな世界を知ったとき「伝えたい人に、伝えたいことを、伝えられるようになりたい。」と強く思ったのがキッカケです。

 

●仕事で心に残った思い出は?

中国で旅が好きになり、その後リュックを背負って半年間。シンガポールからエジプトまで旅をしました。そんな旅が縁で「MOROCCA」というモロッコ料理屋のオーナーさんと出会いました。人気のお店で「たまプラーザ」に2号店をOPENするとき、お店のコピーを僕に依頼してくれました。コピーライターって100案も200案もコピーを書くわけですが、このコピーがいちばん!って、こっそり思ってる言葉があったりするんです。フラットな視点で選んでほしかったので、あえてそれは言わなかったのですが、そのコピーがオーナーさんとぴったり一致。もともと、ハガキサイズのリーフレットに使う予定でしたが、お店の看板にもどーん!とコピーを使ってくれました。そのときは、すごく嬉しかったなぁ。

 

●世界中で誰かひとりに作品を贈れるとしたら?

「言葉にできない想いを、言葉にする。」それがコピーライターの仕事だと思っているので、世界一、自分の想いを言葉にできなくてモヤモヤしている人の気持ちを、スッキリと言葉にしてあげられたらな、と。「そうそう! これが言いたかった!」って言葉をプレゼントできたらいいなって思います。