打ち切ってこそ、エース！

神回すぎる、今回のハイキュー！

何回見ても、何回も泣いた。
旭さんが、本当にかっこよすぎる。。。



かつてチームで「エース」と呼ばれた旭は、
前の試合でスパイクをブロックされ続ける。
人一倍責任感の強い旭はスパイクが打てなくなり、
西谷とも喧嘩。部活にも顔を出せなくなっていた。

なりゆきで出場することになった練習で、
前試合のメンバーである西谷、菅原とともにチーム内の対抗戦に。
再びスパイクを打つがやはりブロックされる旭。

…しかし、そのボールを拾う西谷！

西谷（リベロ）
壁に跳ね返されたボールも俺が繋いで見せるから、
だから、だからもう一回、トスを呼んでくれ、エース！

菅原（セッター）
ああ、エースが待ってる。トスを呼んでる。
ネットから少し離した高めのトス。
何本も、何本も上げてきた旭の得意なトス。
単純なこのトスでも、精一杯、ていねいに！

旭（スパイカー）
頼もしい背中の守り、俺のための一番打ちやすいトス。
不足なんてない、なのに自分が当たり前のことをいつの間にか忘れていた。
俺は、ひとりで戦ってるんじゃない！

『打ち切ってこそ、エース！』



旭のスパイクは壁を突き破り、コートへ。
それは、エースの名にふさわしい凄まじいパワー。

かくして、僕の目は汗であふれるのであった。