松浦弥太郎が25歳なら、やりたい50のことから、僕がやりたい10のこと。(もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。/松浦弥太郎)



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「なぜ?なに?なんだろう?」
成功者の共通点は好奇心。常に「なぜ?」を5回くりかえして考えるクセをつけよう。そんな本質さがしが魅力の厚みになる。よく言われていることで、何度も実践しようとしてきたけど、なぜできないんだろう?そもそも、最近「なぜ?」をやった記憶がない。じゃあ、1日1回でいいから「なぜ?」を書きとめていこう。まずは、「なぜ?」の種をリストアップするだけでもいいかもしれない。その「なぜ?」を1日1記事、ノートやブログに書き記すことで、実践した証をつくろう。

「なんでもベスト10」
“勝手にベスト10”をつくろう。たとえば、会いたい人ベスト10、旅したい場所ベスト10、2013年の好きな映画ベスト10。まとめることで記憶の整理ができる。ブログのネタにもなる。2013年の締めくくりにぴったりの作業ではないか。「“勝手にベスト10”のベスト10」をつくろう。

「もし経営者だったら」
なぜと同じくらい、もしが大事。「なぜ?」と同時に、「もし?」も考えてみよう。

「1日1人、新しい人に会う」
これは実践が難しい。朝会に顔を出す。ランチでもコーヒーミーティングなどで出会う。夜はパーティーやイベントに顔を出す。もっと言えば電車でとなりの人に声をかける、カフェでとなりの人に声をかける。飲み屋にひとりで言って声をかける。少なくとも、土日のイベントに顔を出して、新しい人に絶えず出会うことは大切だと思う。

「小さな約束こそ守る」
軽いお誘いに応える。「読んでみる」と言った本や映画はすぐに感想を伝える。昔は、自分もポリシーにしていたことだけど、最近おろそかになってきていた。改めて、約束は口先だけで終わらず実現させよう。

「会議はチャンス」
いやいや会議に出席するのではなく、挨拶をして会場に入り、一番前に座って真剣に聞く。会議には偉い人がいる。その人が情熱を買う可能性は高い。なるほど。

「まねをする」
“まなぶ”は“まねぶ”。恥ずかしがらずにスゴイと思った人のまねをしよう。

「英語から逃げない」
「メールなんてやってられるか」とか言ってる老人になりたくない。同じこと。「英語なんて」という老人にならないように、今やろう。来年は1日30分でも時間をつくろう。

「6時の電車で出勤」
そして定時で変えるサイクルを。できる人はもれなく朝型。

「すみません禁止」
「すみません」ではなく「ありがとうございます」。「とりあえず」ではなく「まずは」。「個人的には」ではなく「人は」。行動は言葉から。だからこそ言葉には気をつけたい。