素晴らしきGoogle Glassの世界。「電脳コイル」が描いた未来は、すぐそこに。

 

電脳コイルとは、
202X年。「電脳メガネ」と呼ばれる
眼鏡型コンピュータが全世界に普及して11年。
「電脳」と呼ばれる技術を使ったペットや道具が存在し、
インターネットも「電脳メガネ」を使って見る時代。



 

ヤサコこと小此木優子は、引っ越しの途中、
謎の電脳生物に遭遇し、電脳ペットのデンスケが、
ヤサコを守ろうとして古い空間に迷い込んでしまう。
それを救ったのが「電脳探偵」を名乗るフミエだった。
そして、もう1人の転校生として現れるイサコこと天沢勇子。

電脳メガネを駆使する少年少女たちの
現実世界と電脳世界をかけた冒険がはじまる――



 

噂には聞いていたけど、ほんとに名作。
エヴァやジブリで活躍している磯光雄、本田雄など、
オールスターとも言える製作スタッフが名を連ねており、
その世界観と作画クオリティは大きく話題になりました。

 

Google Glassは、GoogleがProject Glassという
研究開発プロジェクトで開発している拡張現実ウェアラブルコンピューター。
音声コマンドなどハンズフリーでいつでもインターネットにアクセスできる。

 

見たことがない人は、このコンセプトムービーを見てほしい。


 

「OK, glass.」から、すべては始まる。


どうだろう？
電脳コイルを知っている人にはたまらないはずだ。

 

以下の情報はウワサに過ぎないが
2013年8月現在、Google Glassは大量生産を目指して環境を整えつつあり、
年内に1500ドル以下で発売するらしい。

 

ライバルのi Glassも見逃せない。


 

 

Google Glassが発売されて数年後、
「イサコ」のようなセリフが囁かれる日も近いはずだ。

 

「メガネで見えるものなんて、すべてまやかしだ。
もうメガネなんて捨てろ。
そして、手で触れられるものだけ信じるんだ。
さもないと私みたいに、メガネに殺されるぞ。」